キワニスクラブは、奉仕活動を行う民間の団体です。

「第68回ファミリーデー」の報告 2018.5.25(金)

東京キワニスクラブ発足と同時に始まったファミリーデーは、今年で第68回目を迎えました。今回は5月25日(金)17時30分から、昨年と同じ文京区の椿山荘プラザタワー9階「アザレア」で開催されました。今年からは、レクリエーション委員会が7月に開いているサマーパーティを吸収する格好での開催となり、全部で72名の出席となりました。人数は昨年の70名とほぼ同数ですが、会員の参加が昨年の39名から46名へと増えたのが特徴です。
式次第は、山田レクリエーション委員長の司会のもと、増田会長の開会挨拶があり、ゲストとして子ども食堂でお世話になっている十亀章子様、谷原博子様が紹介されました。続いてヒクソン・フェローの贈呈式が行われ、ダイヤモンド・ヒクソン・フェローの小島章伸会員と藤澤一就会員に対し、増田会長より代表の小島会員に記念品が贈られました。
次いで、佐々木副会長の乾杯から、約1時間の食事・歓談の後、アトラクションで「クレセント」の演奏によるジャズタイムとなりました。ご出演は、ボーカル狩野章子、猪野典子、ギター米田雄一、ピアノ沼部ヒロ子、ベース古賀圭侑の各氏で、「アナと雪の女王」などのヒット曲が披露されました。
恒例の福引は寺崎副会長の進行により、鉄川陽介会員のお嬢様である玲衣(れい)さんと川崎芳清会員のお嬢様の莉子(りこ)さんの籤引きをお楽しみいただき、26個の福引賞品が当選となりました。締めは予定通り19時30分で、寺崎副会長の挨拶でお開きとなりました。
寄付・福引代等は総額342,000円となり、木下功子会員からは今年もまたコンパニオン2名を派遣して頂きましたこと、をご報告しておきます。
なお、今回はサマーパーティを吸収する形での開催でしたが、駅からやや遠いため会場が来年もここで良いのか、サマーパーティとの一体感を醸成するとして何月頃の開催が良いのか、以前100名以上の参加があった頃に比べると集客が今一つでこれをどうするのか、などが検討課題として挙げられます。
お陰様で盛会の裡に会を進めることが出来ました。ご協力いただきました増田会長を始め会員および事務局各位、藤田観光株式会社と椿山荘のご関係各位に、厚く御礼申しあげます。

(事業企画委員長 大嶋英一)