2018年10月29日(月)、LIXIL本社で本社HR(人事)部門72名が参加し、初めて「キワニスドールをつくる会」が開催されました。
ドールづくりは初めての経験で、緊張しながらの綿分けでスタートしましたが、星、中村両会員の指導よろしきを得て、たちまちに笑顔の中での綿詰め作業となりました。時間内に終わらなかった作業は、幹事さんたちが居残ってすべて完成させ、立派なドールを事務局に届けてくださいました。
後ほど、本活動の幹事から「キワニスドール」との関わりや参加者の感想をお送りいただきましたので、掲載させていただきます。
これからも毎年LIXIL社で「キワニスドールをつくる会」が継続して開催されることを願っています。
(ボランティア活動委員 狩野省市)
この度のキワニスドール作成は、「LIXILコミュニティ・デー」の活動として実施させていただきました。LIXILコミュニティ・デーとは、それぞれが属する地域社会に貢献するという共通の目的のもと、世界中で行われるLIXILグループ全体の従業員を対象としたイベントです。それぞれの属する部門単位でLIXILグループのCR戦略である3つの優先取り組み分野「グローバルな衛生課題の解決」「水の保全と環境保護」「多様性の尊重」に沿った活動を、業務時間内に行います。LIXIL本社のHR部門では「多様性の尊重」に焦点を当て、様々な事情を抱えて病気と闘う子供達の支援のために貴団体のキワニスドールの作成を企画する運びとなりました。当日は東京キワニスクラブの星様、中村様、狩野様にお越しいただき、ご指導を頂きました。事後アンケートには今後も継続したいという声が多く挙がっており、大変有意義な活動になったと感じております。
(株式会社LIXIL 本社HR部門 事務局)
「実際に医療の現場で使われるものと思うと責任を感じましたが、綿をつめる工程など、楽しみながら貢献できる点がすごく良かったです。こういった活動があるということを知れたこと、今後も活動に参加してみたいと思えたことが有意義でした。」
「自分が作ったものをどういった人たちが使うのか、具体的に想像できたことで、しっかり作らないといけないと思いました。 何のためにやるのか目的がはっきりわかる、かつ形に残る活動で非常に良かったです。」