キワニスクラブは、奉仕活動を行う民間の団体です。

新型コロナ克服へ、学生・子ども支援

東京キワニスクラブは新型コロナウイルスの蔓延により影響を受けている学生や子どもたちを支援する活動を始めました。

第1は大学生・専門学校生に対して生活支援一時金を支給する活動。
コロナ禍によってアルバイトができなくなった学生が多く、学費や生活費の確保が困難になっています。そこで、キワニスクラブは①児童養護施設から巣立って大学・専門学校に進学した学生②看護大学・看護専門学校に通う学生――などを対象に、1人10万円の緊急支援を実施します。

第2はオンライン学習に必要なパソコンを児童養護施設に贈る活動。
多くの児童養護施設が必要なパソコン台数を確保できていません。そこでリユースパソコンを取り扱う企業の協力を得て50台を用意し、パソコン不足の解消に役立てます。

第3に東京・杉並で小学生を対象にしたお弁当の配布。
キワニスクラブは杉並の妙法寺で「寺子屋」(土曜学習会)を開催し、手作りの食事も提供してきましたが、新型コロナの影響で4月から中止が続いています。そこで、寺子屋に通っていた小学生を対象に70~100食の「寺子屋弁当」を用意し、100円で配布します。5/16から開始し、今後もしばらく続けていきます。

これらの活動に加えて、医療現場の支援についても検討しています。

一連の支援活動はキワニス会員の寄付によって実施していきます。

支援活動に賛同される一般の方々(非会員)からの寄付も歓迎いたします。

詳細はメールでお問い合わせください。