2023年4月22日
平成30年1月5日
事業企画委員会 雲類鷲会員
12月から再開した「寺子屋in妙法寺」。
2日(土)、16(土)、23日(祝)と12月に3回実施し、参加した児童の数は、7名、5名、12名と徐々に地域に浸透してきた様子です。
1月最初の「寺子屋in妙法寺」を1月5日(金)に開催しました。新しい年に向けてまた冬休みの宿題もあろうかと、「書初め」が実施されました。参加した児童は、地域の児童、養護学校の児童で24名。前回までよりも男子の割合が増えました。書初めということで、鈴木会員の姪御さん、狩野会員の奥様、ご友人、ボランティアの学生さんが指導役として参加してくださいました。
低学年の児童が多く、最初は「硬筆習字」から、徐々に「毛筆習字」に。当初は不慣れなためか、バランスがうまく取れない様子であったが、集中して練習、指導した結果、本人も驚くほどに進歩し、満足げな児童の顔が印象的でした。
昼食は「お雑煮」。お寺で用意していただいた、醤油仕立てで鶏肉、鳴門巻き、菜っ葉の入ったお雑煮。お餅を焼いて、盛り付けを担当したのは、お寺の方、地域の方、ボランティアの学生さん、キワニス会員。お寺で用意された「寿、犬の絵の杯」に甘酒を入れて乾杯し、児童とお迎えに来た保護者と一緒にいただきました。食欲旺盛で何杯もお代わりする児童も多かったです。
「寺子屋in妙法寺」に参加している児童からの「毎回、楽しみにしている」「また、来ます」の言葉が何よりもうれしい寺子屋でした。