キワニスクラブは、奉仕活動を行う民間の団体です。

第31回(平成27年度)青少年教育賞:贈呈式

第31回東京キワニスクラブ青少年教育賞表彰式・交流会の開催

東京キワニスクラブ青少年教育委員長
渡辺 通春

第31回青少年教育賞表彰式・交流会をキワニス日本財団より助成を受けて行った。青少年教育賞受賞団体とキワニス・ユースフォーラム団体およびキワニス会員との交流会が開催されました。

授賞者

授賞者

1. 表彰式・交流会の開催日時
平成27年9月5日(土)13時半~17時10分

2. 表彰式の開催場所
ドイツ文化会館内 OAGホール及び同会館ロビー

3. 第31回青少年教育賞受賞団体
(最優秀賞) 自由学園ネパールワークキャンプ
(最優秀賞) めぐこ‐アジアの子どもたちを支える会
(優秀賞)  慶應義塾大学SFC岡部研究会

4. 当日のプログラムの概要
(1)開会
(2)会長挨拶
(3)受賞団体の選考について選考経過の報告
(4)表彰式
(5)受賞団体からの活動報告(受賞3団体から活動状況の報告)
(6)記念撮影
(7)キワニス・ユースフォーラムの紹介
(8)ユースフォーラム参加団体の活動状況報告
(8)交流会(パーティー)
(10)閉会

5. キワニス・ユースフォーラム  交流会参加団体
(1)劇団虹
(2)かものはしプロジェクト 学生部 ゆるかも
(3)JUNKO Association SRプロジェクト
(4)ガールスカウト群馬県連盟
(5)身延山高等学校
(6)田園調布学園

6. 当日の参加人数
キワニス関係者   22人
ユースフォーラム   6団体34人
今年度受賞団体   3団体29人
合計       85人

7. 受賞団体発表と表彰式ユースフォーラム交流会の模様
(1)受賞団体の活動発表
受賞3団体から活動状況のプレゼンテーションが行われた。アジアの子どもたちのボランティアを数十年続けている2団体は募金活動とともに毎年現地での支援活動を実践しておりネパール震災支援とあわせた現地ワークキャンプの活動報告から学生たちの奉仕活動への気概と長年の継続の力を強く感じた。サイバー防犯ボランティア活動は正義感を失わない青少年の健全な育成に大きく貢献することを期待したい。

 

(2)ユースフォーラム参加団体の紹介
キワニス・ユースフォーラムの設立目的と活動について説明の後、各団体の代表者からそれぞれの団体の活動状況についてプロジェクタを使った動画を含むプレゼンテーションにより報告を行ってもらった。

 

(3)交流会の開催
交流会はその後に席を移して行われたが各団体ともきわめて活発にそれぞれ自己紹介を行いながら意見の交換を行うとともに、相互の情報交換が行われた。また、キワニス会員との間では、ユースフォーラムやキワニスドールなど当クラブの事業内容や各団体に手助けできることはないか話し合われた。
サッポロホールディングス株式会社より協賛として清涼飲料の提供をいただいた。

8. 交流会の成果
アジアの国際ボランティアの受賞団体はユースフォーラムの活動発表から同じ地域で子どもたちのために活動している仲間と出会えた。防犯ボランティア活動については交流会場で具体的な依頼があったとの報告があった。今後のユースフォーラムを懸け橋とした交流会への期待は数多く出された。