第34回青少年教育賞表彰式・交流会をパソナグループJOB HUB SQUARE(パソナグループはキワニスのサテライトパートナーです)において9月22日に開催しました。
今回は受賞団体4団体に加え、“キワニスユースフォーラム”加入団体11団体、東京キワニスのスポンサークラブ“サークルK”(武蔵野大学CONNECT)1団体を加え、いずれも学生を中心としたエネルギー溢れる16団体が集結しました。各団体からは日頃の活動成果の発表を行い、交流会では、各団体が自由に意見交換出来る時間を設定しました。土曜日の午後半日でしたが、学生の皆さんの様々なアイデアや意見が飛び交い、また各団体の活動への思いが伝わってきました。ボランティアに参加する多くの団体や学生の方が様々な場面で融合してボランティア活動の質を高めていく機会の一つになることを願っております。
本年の参加団体は以下の通りです。
1.青少年教育賞受賞団体
○筑波大学 社会福祉研究会 窓愛園グループ;児童養護施設におけるマンツーマンの担当制による学習サポートを通じた自立支援を図る活動。
○蒲田女子高等学校 生徒会&JRC部;多岐に亘る社会福祉に貢献するグローバルなボランティア活動を目指した幅広い奉仕活動。
○MECP(Music Explorer Concert Project事務局);演奏会を主催した収益により、音楽を通じた社会課題の解決を目指す活動。
○明治大学 心身障害者福祉会 しいの実;50年以上の歴史を持ち障がい者施設や児童館を拠点にチーム編成した7つの活動。
2.キワニスユースフォーラム加入団体
○JUNKOアソシエーション、○慶應大学SFCサイバー防犯ボランティア、○国際基督教大学劇団虹、○日本教育再興連盟(ROJE)、○国際ボランティア学生協会(IVUSA)、○多摩大学村山貞幸ゼミ日本大好きプロジェクト、○STPCambodia(上智大学)、○僕らの夏休みProject実行委員会、○かものはしプロジェクト、○MAKE SMILE(神田外語大学)、○ガールスカウト群馬県連盟
3.キワニスサークルK
○武蔵野大学CONNECT
尚、今回ユースフォーラムに参加されている国際ボランティア学生協会IVUSAから子ども向け減災学習サイト「減災アクション」のご紹介がありました。災害の多い昨今有益な取り組みではないかと思います。
青少年教育委員長 木本健