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2025.05.12

「早速、友だちを連れて来た」 (174回)

4月26日(土)、少し肌寒い曇り空の寺子屋です。今日の参加人数は38名。

前回、初めて参加した3名の新1年生の内2名が今回も参加してくれ、その内の1名は同じ小学校の友達を1名連れて来ました。1年生が増えるのは嬉しい。早速、テーブルに案内し、ジュースをサービスしてリラックス、勉強の開始です。暫くして大きな声、ジュースのカップを倒してしまったとのこと。急いでタオルを持ってきて机を拭きました。学校からのプリント用紙は無事。ホント、良かった。

最近、タブレット、小型パソコン等の電子機器を使って勉強する子ども達が多いです。
「教える/テスト/回答/採点」の一連の作業は先生の代わりのようです。時代ですね。

勉強の後は、運動でリラックスする子ども達。小さい頃からバレーダンスを習っている女の子が身体の柔らかさを披露。「開脚ストレッチ」「ブリッジ」「側転」と見事な技に皆が喝采しました。

今日の「本読み聞いてね」は、紙芝居と絵本です。

紙芝居の「こうのとりになった王さま」は物売りから買った、好きなものになれるという粉。その粉をかぎ、「ムタボール」とさけんだ王様と大臣は、こうのとりになったお話。

絵本は「かっぱのすもう」と「おさびし山のさくらの木」でした。5名の6年生が代わる代わりに読んでくれました。いつもは尻込みしていた男の子達も女の子達に交り仲間に入っていました。

昼食は、親子丼と春キャベツのサラダ、デザートはミルク餅、フルーツ、コーンフレーク。

人数が多いこともあって料理に少々時間がかかりました。

具が山盛りの親子丼を量を多めに作ったので時間、分量の調整が難しかったですが、6年生や上の学年の子ども達はたくさん食べていました。

【参加者】

  • 子ども達:38名
  • NPO関連(含む近隣の方々):8名
  • 中学生スタッフ:1名
  • キワニス関連6名(石井、宮崎、吉田、伊藤一實、奥様、雲類鷲)

次回の寺子屋は5月24日(土)。
(雲類鷲)