クラブ内情報
2024.11.01
2024年(令和6年)9月期事業報告
2024年(令和6年)9月期事業報告
(2023年10月~2024年9月)
(1)当年度の概要
東京キワニスクラブは2024年1月24日に創立60周年を迎えた。これを記念して5月に記念式典・祝賀会を開催し、国際会長夫妻をはじめ内外から多数のキワニアンが参加した。アジア初の東京クラブと同じ年に誕生したマニラクラブと、「60周年同士」による姉妹提携も締結した。
記念事業としては奨学金で関係のある児童養護施設に対して「キワニス文庫」として図書を贈呈した。また「子どもの居場所」をテーマにしたオンラインのシンポジウムも開催した。
60周年を機にクラブのホームページも刷新した。これによりホームページへのアクセスが増え、問い合わせフォームから「ドールが欲しい」「入会したい」といった要望も届くようになった。
子どもたちのための社会奉仕活動では、前年に再開した子ども食堂を春・秋とも開催することができた。
土曜日開催の寺子屋も多くの子どもたちが参加、サンシャインシティでの春休みの子どもスマイルイベントも事業として定着した。
キワニスドールはコロナ渦脱却直後の急拡大が一服したためか、作成数、寄贈数とも前年度より減少した。ドールフェスティバルは日本地区との共催により全国のクラブが参加した。
児童養護施設出身の学生に対する奨学金事業は、当年度から1人当たりの支給額を減らす代わりに、支給人数を増やす改革を実施し、5人の学生に奨学金を支給した。
クラブの運営については、前年度の議論を踏まえて、長年の懸案だった委員会組織の改編に踏み切った。活動が定着した「奨学金」や「子ども食堂・寺子屋」などを担当する委員会を新設する一方で、廃止・統合により委員会の数は12から9に削減した。事務局長・事務局業務の増加に対応するため事務局長補佐を置いた。
一方で、活動の持続可能性を高めるため、財務委員会を中心に財務状況の見直しを進め、次年度からメルシー基金の残高を取り崩せるようルールを設けた。
例会の会場となっている学士会館が建て替えのため、2024年末で営業を終了することから、代わりの会場を日本外国特派員協会とする決定をした。
(2)60周年事業
60周年記念の式典や事業を検討するため、60周年記念委員会を設けて、準備に当たった。
まず東京クラブの中では、1月9日の新年互礼会(銀座ライオン)を「60周年チャーターナイト」としてお祝いした。新入会員や入会希望のゲストを含め約70人が出席した。
対外的なお披露目の機会となる「60周年記念式典・祝賀会」は5月23日に、ザ・キャピトルホテル東急を会場に開催した。キワニスの日本上陸60年、アジアの地にキワニスが生まれて60年でもあるため、国内各クラブから多数の会員に参加していただき、海外からも国際キワニスのバランコ会長夫妻はじめ、フィリピン、台湾などから28名が参加。総勢247人で盛大にお祝いすることができた。
式典に先立ってマニラクラブとの姉妹提携の調印式も実施した。東京クラブが誕生した同じ1964年の7月にフィリピンのマニラクラブは誕生、アジアの第1号と第2号のクラブによる姉妹提携である。
祝賀会ではアトラクションとして日本を代表するコーラスグループ「サーカス」が素晴らしいハーモニーを披露した。2次会にも内外の会員が多数出席した。エクスカーションとして主として海外からの参加者向けに歌舞伎鑑賞を用意したほか、有名フランス料理店でのランチ会も好評だった。国際キワニスのバランコ会長夫妻は、土曜日に寺子屋で子どもたちと触れ合うなど、東京クラブの活動を視察した。
60周年記念事業として実施した「キワニス文庫」は奨学金支給で関係がある都内の児童養護施設7か所に対し、幼児から高校生までを対象とした絵本や書籍を寄贈する内容で、1施設当たり5万円を限度に、施設側にそれぞれ希望する図書を選んでもらった。費用の半額はキワニス日本財団(KJF)の助成金を活用した。
60周年記念の「子どもシンポジウム」は、「子どもたちの居場所はいま」をテーマに7月13日(土)にオンラインで開催した。豊島子どもWAKUWAKUネットワークの栗林知絵子理事長、放課後NPOアフタースクールの平岩国泰代表理事理事、“現代の寺子屋”を営む有限会社考学舎の坂本聡代表取締役(当クラブ会員)の3人が、それぞれの居場所事業の実践をもとに語り合った。「子どもの居場所」は子ども・子育ての重要課題であり、オンライン開催により広く会員以外にも視聴してもらった。
50周年の際には「50年の歩み」と題した200頁近い記念誌を作成したが、60周年ではその後の10年間の活動に絞った小冊子「仲間とともに、子どもたちとともに~この10年間の歩み」を作成した。
小冊子は全会員、国内の全クラブに配布したほか、60周年式典参加者へのお土産とした。式典ではこれをスライド化して会場で映したほか、ホームページに60周年特設ページを設けて収録した。
記念のピンバッジも作成し、全会員、式典参加者に配布したほか、一部は有料で販売した。記念グッズとしてロゴ入りの帽子、マグカップ、タオル、トートバックを販売し、収益は記念事業の費用に充てた。
60周年関連の支出のうち、式典・祝賀会などの費用は参加者の会費収入(一部ご祝儀)ですべて賄った。
また記念事業の財源確保のため60周年記念寄付を募ったところ、会員から総額246万円の寄付があった。記念事業にかかった費用は約95万円だったため、151万円が残金となった。これを他の福祉団体等への寄付に回すといった方法で使ってしまうのでなく、東京クラブの将来の社会奉仕活動のために積み立てることを選択、一括してメルシー基金に繰り入れ、「将来事業積立金」の一部とした。
(3)子どもたちのための「社会奉仕活動」
①キワニスドール
キワニスドール事業は、制作面では外資系企業を中心に企業ぐるみ、職場ぐるみの社会貢献活動として初めて「つくる会」の開催を希望するケースが目についた。指導に当たるキワニス会員は増えていないため、スケジュール調整に苦労した。また、綿分け、完成品のチェック、発送準備などはドール事業委員会メンバーが協力して実施した。一方、ドールを希望する病院等もホームページを通じて新規のところから要望が寄せられるなど、寄贈先は少しずつ広がっている。
この1年間(2023年10月~2024年9月)のドール制作数は820(前年は1,312)、寄贈数は766(前年は1,141)となった。前年はつくる会開催希望、ドールの寄贈希望とも大口案件があったため年間1,000体を超えたが、一昨年の規模に戻った。
毎年恒例の「キワニスドールフェスティバル」は6月29日(土)にオンラインで開催した。今回も日本地区との共催で、東京・目黒のメイン会場と鹿児島、熊本などのキワニスクラブとを結んで、各地の取り組みを紹介し合った。また鹿児島の病院の小児科看護スタッフや、東京の看護大学教授から病気で入院している子どもたちにとってのキワニスドールの存在についての話を聞けたのも貴重な機会となった。
この日の様子は日本地区でYouTubeのダイジェスト動画を作成して、全国のキワニス会員や病院関係者などが視聴することができた。
②子ども食堂
子ども食堂は昨年に続いて年2回、春休み中の3月30日(土)と、夏休み中の8月6日(火)に東京・杉並の東京立正中学・高校の食堂・講堂を会場に開催した。参加者は春・夏とも保護者を含め150人前後。どちらもキワニス会員やその家族、地元のNPO関係者など80人前後のボランティアで対応した。学士会館の大坂元総料理長の紹介で春・夏それぞれ別のホテルがカレーの調理で協力してくれた。
ランチのあとの工作やお楽しみの時間では、春は考学舎キークラブがポリ袋を使った凧づくりを指導、夏はキワニス会員がうちわづくりを指導した。
②寺子屋
子どもに勉強する居場所と昼食を提供する「寺子屋」は杉並区の妙法寺で土曜日(月に2~3回)や夏休み(平日2日間)に実施、近隣の小学生が毎回、通ってくる。お寺や地元NPOとの共同開催で、参加するボランティアはキワニス会員やその家族、近くの東京立正の短大生・高校生など、少しずつ広がりを見せている。新年の書初め、月1回の誕生日祝い、会員夫人らの「本読み聴いてね」(読み聞かせ)はすっかり定着した。
2023年11月から新たに「花を植えよう、笑顔の寺子屋」という活動を始めた。妙法寺近くの商店街関係者の指導で「千日紅」という花を、種まきから始めて季節ごとに世話をする活動で、毎回、有志の小学生が作業に当たる。この活動を写した写真はASPACの「グリーンジェネレーションコンテスト」で最優秀賞を受章した。
③子どもスマイルinサンシャイン
第4回の「子どもスマイルイベント」は4月2日(火)に東京・池袋のサンシャインシティで開催した。NPO法人豊島WAKUWAKUネットワークの協力を得てネパール、ミャンマー、中国など海外ルーツの多様なこどもたち23人と、保護者や地元ボランティアが多数参加。サンシャインシティの協力で水族館の特別鑑賞を楽しんだ後、シナリオセンターの協力でシナリオ作りを体験、おいしいお弁当をみんなで食べ、子どもたちにとっては春休みの楽しい思い出となった。
④キワニス奨学金
児童養護施設を出て、大学や専門学校へ進学する学生に対し返済不要の給付型奨学金を支給する制度。当年度からは奨学金事業に特化した委員会を新設、児童養護施設ごとに担当する会員を決め、その会員が中心となって奨学生と食事会を催すなど、卒業まで物心両面のサポートを続ける仕組みにした。
2024年3月に専門学校生2人が社会人となり、4月からは新たに理系大学生1人、専門学校生2人に支給を開始した。これにより受給中の学生は合計5人となった。
⑤顕彰事業
第39回の「青少年教育賞」は、最優秀賞を「ひとつ空の下で(UNSAM)」に、優秀賞を「淑徳大学HEARTサークル」に、第58回の「社会公益賞」は「特定非営利活動法人かあかのおうち」に贈ることを決めた。いずれも新年度に入って11月1日に表彰式を開いた。
社会公益賞は当クラブにとっても伝統ある顕彰事業だが、当方の体制、財政事情、先方のニーズの変化等を考慮し、来期以降の実施を見合わせることとした。その上で、青少年教育賞を学生に限定せず、社会人も認めるか否かについて来年度の事業実施段階で検討することとした。
⑥SLP(Service Leadership Programs)
前年度に誕生した高校生を中心としたN.K.考学舎キークラブは、春の子ども食堂で凧作りの指導を買って出たり、60周年で来日した米インディアナのキークラブの生徒をホームステイで受け入れて交流するなど、充実した活動を続けた。コロナ渦で活動休止が続いていた武蔵野大学のサークルKは別のキャンパスの有志学生によって活動を再開した。なお、当クラブがスポンサーとなっているSLPは上記の2団体と座間アメリカンハイスクール・キークラブの計3団体である。
⑦子どもサロン
2022年の年初に会員有志によって発足した「子どもについて学び語る会」(通称子どもサロン)は、3年目を迎え、月に1度対面とオンライン交互で会合を開いた。子どもを巡る諸問題について外部講師の話を聞く機会を設けたほか、会員同士で意見交換した。
(4)会員相互の交流・研鑽
①例会
クラブで最も重要な活動だが、毎回の参加会員数は平均すると30人強にとどまっている。常連の参加者の中に高齢や健康上の理由から出席できなくなる会員がいる一方、現役世代の新入会員は平日昼間の例会出席が難しいといった事情もあり、今後の大きな課題となった。
例会の会場として2021年1月から使用してきた学士会館は、建て替えのため2024年12月末で営業を休止することになった。2025年からは丸の内の日本外国特派員協会を新しい会場とすることを決めたが、会費は従来の4,000円から4,500円(当日現金払いは5,000円)に改定する。
あわせて例会参加者を増やし、活性化するための方策として、会員が興味を持つ卓話講師の選定や、会員による卓話の増加、夜間例会などを検討した。
②火曜会
火曜会は引き続き銀座・ライオンで毎週火曜日の昼に開催したが、高齢会員の出席が減り、10人前後の常連の出席にとどまることが多くなった。このため、使用する個室の広さを従来の半分とした。
また事務局業務の効率化を考え、2024年10月から事務局員の派遣をやめ、出席会員自身で会費を精算することを決めた。
③国際懇話会
当年度は元大使やジャーナリストを講師に合計3回(うち1回は昼、2回は夜)開催した。国際懇話会は1996年4月に始まり28年の歴史があるが、2024年8月に第100回を迎えた。
④定例の会員イベント
会員と家族による「ファミリーデー」は当年度に60周年式典・祝賀会があったことから開催を見送った。
会員が自主的に開催している日本酒を楽しむ「なぎさ会」はほぼ毎月1回開催、他クラブの会員の出席が増えたほか、非会員のゲストを積極的に受け入れ、これをきっかけに入会に結びつくケースもあった。「ワインを楽しむ会」も毎回、有志が参加して続いている。
⑤会員向けチケット販売
大相撲、歌舞伎、文楽、宝塚をはじめとする各種の文化イベントのチケットを確保し、会員に販売するサービスは、事務手数料の徴収も定着した。一般には購入が難しいチケットもあり、他のチャネルの手数料も考慮して新年度から手数料の引き上げを決めた。
⑥広報活動
60周年を機に2024年1月にホームページを全面刷新した。広く一般にも活動がわかりやすいように、キワニスドールをはじめとする社会奉仕活動を写真入りで紹介するとともに、問合せフォームも工夫した。これによりホームページの閲覧数が向上、ドールの寄贈希望だけでなく、クラブの入会希望や、メディアによる樹在希望も問い合わせフォームから寄せられるようになった。
全面刷新に当たって、画面のデザイン、制作から情報更新までを委託する業者を新たに選定した。広報委員会と業者の間で、LINEにより記事や写真の送付、情報の更新・訂正などの連絡体制をとり、事務局も含めた業務の効率化を実現した。これを受けて、活動レポートや小冊子なども同じ業者に委託し、紙媒体も含めたコンテンツの一体管理が可能となった。
⑥東京ディビジョン
東京、新潟、金沢、千代田、福井、宇都宮、群馬(設立順)の7クラブで構成、当年度も2回、オンラインでディビジョン会議を開催し、各クラブ会長が参加して活動状況などの情報交換をした。
⑦日本地区や国際組織との交流
第45回日本地区年次総会が9月13日に鹿児島で開催され、東京クラブからは家族を含め16名が参加した。東京クラブは「優秀クラブ賞」を受けたほか、新入会員獲得などで貢献した当クラブの5人の会員が「優秀会員賞」を受賞した。
東京の60周年に続いて、横浜、千葉、静岡、高松、和歌山(10月)でも周年行事があり、東京からも会長らが出席した。
海外クラブとの交流は東京の60周年式典が最大の機会となったが、豪アデレードでのASPAC大会、米デンバーでの国際大会のほか、台湾地区50周年、マニラクラブ60周年にもガバナー経験者らが参加し、、交流を深めた。
⑧能登半島地震支援
2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援のための義援金については日本地区と財団(KJF)が取りまとめ、金沢クラブを通して被災地に届けた。東京クラブ会員からは総額180万円を超える寄付があり、国内各クラブや海外キワニスからの寄付をあわせ総額は1千万円を超えた。
(5)会員の動向とクラブ財政
①会員の増減
当年度は60周年を記念して毎月1人ずつ、年間12人という新入会員獲得目標を掲げて臨み、ギリギリで12人(うち1人は2024年10月1日付け入会)の新入会員を獲得した。また女性会員、法人会員の拡大を目指した結果、新たに女性会員4人、法人会員3人が入会した。
ただ、当年度は名誉会員1名、休会員(元会長)1名が死去したほか、高齢などにより退会者も出た。この結果、正会員数は104人で増減ゼロだったが、休会員が13人から9人に減ったため、休会員を含む総会員数は4人減って113人となった。
会員数の推移
区分 | 2023.9.30 | 2024.9.30 |
---|---|---|
正会員 | 104人 | 104人 |
休会員 | 13人 | 9人 |
合計 | 117人 | 113人 |
また前年度に続いて新入会員を対象としたオリエンテーションを2日に分けてオンラインで実施した。
②クラブの財政状況
2024年9月期は、60周年関連の特別の支出を60周年記念寄付で賄うことができたため、経常収支は前年度とほぼ同じ83万円の赤字となった。ただ、寄付金の残金をメルシー基金に繰り入れることで、メルシー残高を含めた正味財産は前年度末より21万円ほど増加した。
③財政改善努力
当年度は社会情勢も考慮して事務局員の賃金を3.8%引き上げたが、3団体の人件費負担割合の調整などにより東京クラブの負担増を吸収した。また日本地区から1年限りで会員1人5千円の資金提供も支えとなった。しかしキワニスドールの布や綿などの資材費や、寺子屋・子ども食堂の食材費などは値上がりしている。
新年度は国際会費が1人52㌦から77㌦へ、25㌦上昇する。大幅な収支改善策をとらないと一気に赤字が拡大する。このため例会会費の値上げ、チケット手数料の値上げ、社会公益賞の事実上の終了、火曜会の事務局員派遣終了などを決めた。
④メルシー改革
社会奉仕活動を目的とした会員等からの寄付はメルシー積立金(メルシー基金)に繰り入れ、2024年9月末の残高は約1,500万円にのぼる。他方、青少年・子ども関係をはじめとする社会奉仕活動を持続的に進めるには、財源の確保が必要となる。そこで規律ある取崩しルールを定めて、残高を活用していくことを決めた。具体的には積立金を「慰霊の泉修繕」、「災害支援」、ドールを含む「青少年・子ども支援」、「将来事業」という目的別に分け、それぞれの取り崩し上限を設けた。
⑤今後に向けての対策
財政悪化の最大の理由は、会員減によって、会費収入では人件費、家賃をはじめとする管理費(固定費)を賄うことができなくなったこと。人件費については、まず残業時間を減らす努力から始める必要がある。しかし、固定費の圧縮には限界があり、10年以上の長期間で一度も改定したことのない年会費についても、検討が必要になってきている。
(6)個別事業の活動状況(データ)
①会員の社会貢献精神涵養事業
定例会 23回開催 | 会員延804名 | 会員外延27名 |
---|---|---|
火曜会 43回開催 | 会員延361名 | - |
国際懇話会 3回開催 | 会員延62名 | 会員外延9名 |
②ボランティア推進事業
(継続事業)
(a)ドール製作と普及活動
- ドールの製作820個
- ドールの寄贈766個
- キワニスドールフェスティバルをYouTube Liveとズームウェビナーを活用して開催
- 2023.5.27フィンテックグローバル株式会社会議室
- (概数)リモート参加者約44名 東京クラブからの期間限定見逃し配信の視聴回数125回
- ドールをつくる会実施
(学校)
- 10/21-22(土・日) 宝仙祭展示
- 10/29(日) 慈恵会医科大学医学部看護学科 学生祭
- 11/9(木) 東京家政学院高等学校
- 2月~開催 都立荏原看護専門学校(キワニス同好会)
- 3/19(火) 東京医療秘書福祉&IT専門学校
- 4/4(木) 至誠学舎立川/児童事業本部
- 4/28(日) 至誠学園ガーデンパーティ
- 6/22(土) 田園調布学園土曜プログラム
- 7/4(木) 東京医療学院大学保健医療学部
- 7月~開催 都立荏原専門学校【キワニス同好会】
会員延27名
会員外延260名
- 自由学園リビングアカデミー
(11回開催10/27、11/24,12/22,1/22,2/9,3/8,4/26,5/10,6/14,7/11,9/12)
会員延7名
会員外延273名
- 11/8(水)8/20(火) ドール作り講習会
会員延2名
会員外延2名
(企業)
- 10/5(木) Alnylam(アルナイラム) Japan
- 10/19(木) ケリングジャパン
- 11/22(水) OguryJapan
- 11/28(火) パロアルトネットワークス
- 2/20(火) オーシャンネットワークエクスプレスジャパン
- 3/7(木) NTT東日本
- 4/9(火) ultragenyx japan
- 5/16(木) JCB
- 5/28(火) バロアルトネットワークス
- 9/25(水) ギャップジャパン
- 9/30 日本ベーリンガーインゲルハイム
会員延47名
会員外延191名
(会員)
- 11/15(水) 布切り
- 12/4(月) ドールチェック・打ち合わせ
- 2/14(月) ドールチェック・打ち合わせ
- 3/11(月) ドール送付作業
- 3/14(木) ドールチェック作業
- 4/17(水) ドールチェック
- 5/30(木) ドールチェック
- 7/29(月) ドールチェック
会員延36名
(b)靖国神社へのボランティア活動
- 靖國神社昇殿参拝と慰霊の泉見学 (2024.3.26)
会員10名
(c)子どもスマイルイベントinサンシャインシティ」の実施(2024.4.2)
- 会員12名 会員外50名
(d)子ども食堂を春休み・夏休みに開催
- 会員延38名 会員外延440名
キワニス日本財団(KJF)より20万円の資金助成を受けた。
(e)「寺子屋in妙法寺」を19回開催
- 会員延126名 会員外延847名
夏休みの寺子屋は2日間で164名参加した。
(f)キワニス奨学金(児童養護施設卒園者支援制度)
2名に各10万、2名に各40万、3名に各20万を支給。総支給額は年間160万円となった。
(g)キワニス文庫
東京都所在の児童養護施設7か所に対し「キワニス文庫」として絵本・図鑑から文芸・歴史・実用書など200余タイトルの本を寄贈した。(各図書には「キワニス文庫」のシールを貼付)
キワニス日本財団(KJF)より20万円の資金助成を受けた。
③社会公益事業
(a)第58回キワニス社会公益賞の贈呈(2024.11.1)
最優秀賞:特定非営利活動法人 かあかのおうち
(b)第39回東京キワニスクラブ青少年教育賞の贈呈(2024.11.1)
最優秀賞:ひとつ空の下で(UNSAM)
優秀賞:淑徳大学 HEARTサークル
④委員会活動支援事業
(a)福利・厚生・レクリエーション活動
ゴルフ会 | 秋季 | 会員12名 | 会員外3名 | |
---|---|---|---|---|
歌舞伎 | 1回 | 会員10名 | 会員外24名 | 他クラブ6名 |
文楽 | 2回 | 会員延2名 | 会員外延17名 | |
第九 | 1回 | 会員10名 | 会員外12名 | |
大相撲観戦 | 3回 | 会員延13名 | 会員外延28名 | |
宝塚 | 9回 | 会員延9名 | 会員外81名 | |
甲州ワインツアー | 会員9名 | 会員外5名 | ||
ホリプロ | 2回 | 会員5名 | 会員外7名 | |
囲碁愛好会 | 12回 | 会員延27名 | ||
なぎさ会(日本酒を楽しむ会) | 10回 | 会員延141名 | 会員外延19名 | |
ワインを楽しむ会 | 3回 | 会員延32名 | 会員外延12名 | |
カメラ部会 | 1回 写真展 | 会員4名 |
⑤その他
(a)広報・PR活動
- 東京キワニスクラブ活動レポート
2回発行
(b)他クラブとの交流
- 横浜クラブ創立50周年記念式典祝賀会(2024.5.24)
会員5名 - 静岡クラブ創立20周年記念式典・懇親会(2024.7.10)
会員2名 - 京都キワニスクラブ「祇園祭(後祭)例会」(2024.7.24)
会員2名 - 千葉クラブ創立40周年第900回記念例会・祝賀会(2024.9.4)
会員4名 - 高松クラブ50周年記念式典(2024.9.20)
会員3名
(7)国際キワニス・日本地区事業活動への参画
①国際大会への参画
- ASPACアデレード大会 (20240307-09)
会員4名 - デンバー大会 (202403-07)
会員3名 - 鹿児島大会(2023.9.12.13)
会員13名 会員外4名
②アニュアルギビングプログラム 90,750円
③キワニス日本財団運営協力金 181,500円
④公益目的事業資金寄付金 159,750円
以上