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2025.12.16
「見事な紅葉の銀杏が見守る寺子屋」(186回)
11月29日(土)、妙法寺の山門近くで朝日に映えた銀杏の紅葉に見とれていると妙法寺のお坊様から「おはよう。黄葉した銀杏が子ども達を迎えていますね」との挨拶をいただきました。
銀杏に迎えられた子ども達は28名、スタッフとして2名東京立正短期大学の学生さんが参加していただきました。
初めて参加された学生さんは子ども達と交わるまでに時間がかかります。
今回も「尻込み/無口/硬い表情」を経て見事に仲良しになりました。コミュニケーションの練習になりますね。
4年生の男の子が中学生受験のための勉強を始めています。
「塾/家庭/学校/寺子屋」での勉強の連携も大切になっていきそうです。
今日は「本読み聞いてね」を行いました。
読んだお話しは、●やまんばと3まいのおふだ●くわず女房●へっこきよめ
「読みたかった」と本読みの場所に近づいてきた子ども達が可愛い声で、大きな声で、真剣に、感情を込めて紙芝居を中心に読んでくれました。
以前したお約束ですが、再度、子ども達とお約束をしました。「トイレのスリッパを使用後に整頓する」「食事後、帰る前に食器を片付ける」の2つです。根気よく見て行くことにします。
共催しているNPO様が杉並区から補助をいただいており、今日は杉並区の関係の方々が寺子屋を見学に。寺子屋について説明し意見交換をし、昼食で区の方々が子ども達の中に入り食事を楽しみました。
女性スタッフの北海道のご友人がじゃが芋、カボチャを贈ってくださいました。
昼食はそのじゃが芋を使ったクリームシチューと小松菜&卵の炒め物、デザートは「フルーチェ」でした。美味しいじゃが芋のクリームシチュー、デザートは子ども達や見学の方々に評判でした。
□参加者(11/29(土)の寺子屋)
・子ども達:28名
・NPO関連(含む近隣の方々):9名
・中学生スタッフ:2名
・東京立正短大関連:2名
・杉並区関連:3名
・キワニス関連:7名
□次回の寺子屋は【12月6日(土)】








