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2024年11月1日、学士会館において社会公益賞・青少年教育賞の授賞式が行われました。

第58回目となる今年の社会公益賞において最優秀賞に選ばれたのは、墨田区にある特定非営利活動法人「かぁかのおうち」。

「かぁかのおうち」は、「親子で遊べる子育て広場の開催」「子どもの一時預かり」「英語教室や親子ふれあい体操などのイベント」など様々な活動を行っていて、妊婦さんや子育て中の親子が安心して過ごすことができて子育てをもっと楽しめるための交流の場を提供しています。

第39回目となる今年の青少年教育賞には、最優秀賞に「ひとつ空の下で（UNSAM）」が、優秀賞に「淑徳大学HEARTサークル」が選ばれました。

最優秀賞を授賞した「ひとつ空の下で（UNSAM）」は、取手市にある複数の高校の生徒達によって構成され、「子ども食堂への参加・支援」「無料学習教室の提案・参加」を始めとした様々な子ども支援活動を展開していて、地域の子ども達の健全な成長に貢献するだけでなく、支援活動にチャレンジしていく中で自らの成長も追及しています。

優秀賞を受賞した「淑徳大学HEARTサークル」は、地元板橋区の祭りやイベントで「子ども向けブースの出店」「手作りヒーローショーの実演」を始めとした様々な活動を行っていて、地域の子ども達の健全な成長に貢献しています。

当日は、「かぁかのおうち」から５名の方、「ひとつ空の下で（UNSAM）」からコーチ１名を含む４名、「淑徳大学HEARTサークル」から３名の方が参加され、なごやかかつ楽しい授賞式となりました。